Chopin (ショパン)
Op.10 No.12
国立フレデリク・ショパン研究所の全面協力によって誕生した<ショパン>のファーストモデル「ショパン オーパス10 No.12」をご紹介いたします。ポーランドを代表する偉大なるピアニストであり作曲家であったフレデリク・ショパン。世代や国を超えて愛されるピアノエチュード(練習曲)の数々を生み出したのは皆様もご承知のことかと思います。
今回ショパンウォッチのファーストモデルを製作するにあたり、モチーフに選んだのは情熱的な曲目で知られるピアノエチュード作品番号10第12番「革命」。インデックスの10と12にのみアラビア数字を使用することで、この作品からインスパイアされたことを表現しています。また9時周辺にはピアノの鍵盤を模ったパワーリザーブ、インデックス外周にも「5線譜」をイメージしたリング状のモチーフが施されております。
インジケーター部分に使用されている「赤」にはレッドカーネリアンを使用。ショパンの作品に込めた情熱をも感じ取ることが出来ます。
ムーブメントには、シャネルやダンヒル、モーブッサンといった一流ブランドに機械を提供している老舗時計メーカー「シュワルツ・エチエンヌ」のものを使用しております。このモデルが外観だけに留まらず、腕時計としても超一流であることを表しています。
時計の心臓部ともいえるテンワ部分にもそのまま「心臓」を意味するレッドカーネリアンを使用する徹底ぶり。現在はポーランド、ワルシャワの教会に眠るショパンの心臓・・・。まるでそのスピリッツがこの時計にも息づいているかのようです。
ショパンへのオマージュにとことんこだわったユニークなデザインとシュワルツエチエンヌの高級ムーブメントが融合した、まさにこだわりが満載のモデルといえます。
ぜひ店頭でその素晴らしさをご覧ください。
Chopin(ショパン)
Op.10 No.12
手巻き、SSケース、直径43.0㎜、5気圧防水、約96時間パワーリザーブ
価格(税込):2,442,000円
日本橋三越店 佐藤 崇