カスタムオーダー時計という愉悦➀【LANG&HEYNE/ラング&ハイネ】

シェルマンでは、ラング&ハイネを筆頭に、D.ドルンブルート&ゾーン、クドケ、ランディ・ブルーなど多彩なカスタムオーダーに対応できるブランドを取り扱っています。今回は自分好みの時計をオーダー出来る数少ない時計メーカーの1つ<ラング&ハイネ>のカスタム内容に焦点をあてご紹介致します。

ドイツ/ドレスデン郊外の閑静な住宅街に建つ工房。

<ラング&ハイネ>は2001年に創業。ブランド名は創業者であるマルコ・ラング氏とミルコ・ハイネ氏という二人の時計師の名前にちなんでいます。2002年には最初の2モデル「フリードリッヒ・アウグストⅠ」と「ヨハン」をバーゼルにて発表をし、多くの時計愛好家から注目を集めました。ミルコ・ハイネ氏は2002年に、マルコ・ラング氏は2019年にブランドを去り、現在はイェンス・シュナイダー氏が開発責任者として同ブランドを率いています。
(※イェンス・シュナイダー氏 A.ランゲ&ソーネで数多くの時計開発に携わる。2009年には創業したばかりのモリッツ・グロスマンで開発責任者に就任。モリッツ・グロスマンを成功へと導いた時計師。下の画像では左から3番目手前にいる人物。)

二人が去った後も、ブランドのポリシーである宮廷時計の伝統を受け継ぐ時計作り“ザクセン時計芸術”を旨とするスタイルを引き継ぎ、あらゆるパーツを自社で製作。さらにどのコレクションもパーツ一つ一つに職人技による卓越した“一流の”仕上げが施されており、ネジ一本から針先に至るまで、妥協を排した物造りの粋を、ご堪能いただけます。

特有のモデル名は、ドレスデン旧市街にある「君主の行列」と呼ばれる壁画に描かれた歴代35名のザクセン君主から、時計のイメージにあった王や侯爵の名前が付けられています。

 

現在までコレクションは、12種類の型(ムーブメントは全9種類)を発表、うち8種類の型が現在カスタムオーダー可能です。ケース素材は、ステンレススティール、18Kローズゴールド、18Kホワイトゴールド、プラチナからご選択いただけます。

 

ダイヤルはドンツェ・カドラン製ホワイトエナメル、シルバーの艶消し、シルバー無垢のガルバニック・ブラック、ホワイトコーティングをご選択可能。ドンツェ・カドランのエナメルダイアルは高い品質を誇り、その文字盤は年間1500枚ほどしか製作することができないと言われているほど希少です。自製している針は、「ルイ15世、カテドラル、ランセット、スペード」の4種類、3色からお選びいただけます。

特に複雑な造形を持つ通称ルイ15世針は、熟練の職人により1本の金属棒から切り出され、手作業で立体的に成形しており、非常に見応えがあります。

ベルトは「レッドブラウン、ダークブラウン、ブラック、ブルー」の4色、SMLとサイズがあり、尾錠かディプロインバックルからお選びいただけます。

ベーシックなオーダー方法は以上となりますが、その他のご要望(ムーブメントへのイニシャル刻印や、インデックスの数字を変更など)もご相談を承っております。(※本国での見積りにお時間を頂戴いたします。)

熟練のウォッチメーカーが精魂を込めて手作業で製作する最高品質の時計である為、年間の生産数はわずか数十本と希少です。シェルマン日本橋三越店、伊勢丹新宿店では現在「フリードリヒ・アウグストⅠ世 」「フリードリッヒⅢ 」「ゲオルク 」を店頭でご覧いただくことが出来ます。ご興味がある方は是非お気軽にお問い合わせください。

 

 

日本橋三越店 園田

※【2022年7月現在】

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています