ドイツのドレスデンに工房を構える独立系ブランド<ラング&ハイネ>。19世紀の時計職人マイスターの伝統を受け継ぎ、自社で針、ケース、ムーブメントの設計・制作を行うマニュファクチュールとして、年間生産約50本と少量生産でこだわりの時計を生み出しています。今回は開発責任者である「イェンス・シュナイダー」氏より、ブランド初のトゥールビヨンである「アントン」について、オンラインプレゼンテーションを行います。
ここだけでしか見ることが出来ない新作の情報も、いち早くご覧いただける機会となるかもしれません。
■<ラング&ハイネ>「アントン」プレゼンテーション
日時:8月21日(土)午後5時 ~
場所:日本橋三越本店 本館6階 ウォッチギャラリー cal.BAR(キャリバー)
※諸般の事情により、イベントが変更や中止になる可能性もございます。
予めご了承くださいませ。
その際は、ワールドウォッチフェアスペシャルサイトまたは店頭にてお知らせいたします。
<イェンス・シュナイダー>
旧東ドイツ時代からGUB(グラスヒュッテ国営時計会社)でウォッチメーカーのキャリアを始め、東西ドイツ統合後にA.ランゲ&ゾーネのプロトタイプの制作や、設計に携わりました。A.ランゲ&ゾーネの代表作ともいえるツァイトベルクに大きく関わったのち、2009年より新たに復活を遂げたモリッツ・グロスマンの設計責任者として、大きな役割を果たしています。GUBはグラスヒュッテオリジナルの前身ともいえ、彼はまさにグラスヒュッテの時計産業の生き字引ともいえる人物です。