Carl F. Bucherer(カール F. ブヘラ)

MANERO AUTODATE(マネロ オートデイト)

Ref.00.10908.08.13.01

スイス/ルッツェンにて1888年に創業から時計と宝飾を扱ってきたカール F. ブヘラ。2008年には初の自社ムーブの開発にも成功、マニファクチュールとしてブランドとしての存在感を増しています。今回は中心ラインナップのマネロから、映画「ジョン・ウイック」で用いられたオートデイトをご紹介します。

100年以上の歴史を持つブヘラは、過去のアーカイブから着想を得たモデルも展開しており、このモデルもその一つ。1960年代のヴィンテージのスタイルをベースにデザインされた文字盤は、光沢とマットの仕上げを巧みに組み合わせ、くさび型のインデックス用いられと合せ見る角度で表情が変わる高級感のある仕上がりです。

ケースサイズは38mm、ケース厚は8.75mmと程よい大きさと厚みで、着ける場面を選びません。映画の劇中ではジョン・ウイック演じるスーツ姿のキアヌ・リーブスが腕の内側に文字盤を向けて着用していました。

ムーブメントは自動巻きのCFB 1965を使用。自社ムーブではないものの、実績のある汎用ムーブSW300をベースにしっかりとカスタムがされています。

老舗の時計宝飾店らしいバランスに優れた1本、ぜひお試しください。

 

Carl F. Bucherer(カール F. ブヘラ)

MANERO AUTODATE

Ref.00.10908.08.13.01

自動巻き、SS,ケース径:38.0mm3気圧防水

価格(税込):374,000

 

日本橋三越店

 

小林 睦

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています