NOMOS GLASHÜTTE
Tetra Neomatik39 Silvercut
Ref.TT130011SC2

<ノモス グラスヒュッテ>は伝統的な時計づくりと、モダンデザインを融合したモデルを世に送り続けているドイツの機械式時計メーカーです。今回ご紹介するモデルは「At Work」シリーズのひとつで、名前の通り職場で、とりわけオフィスで活躍するビジネスパーソンをイメージして作られました。

「At Work」シリーズに搭載されている厚さ3.2mmのムーブメントDUW3001は、センターローターを備えた自動巻きの中でトップクラスの薄さを誇ります。ご紹介するテトラもケース厚が7.3mmと薄型で、ワイシャツの袖の中に時計が収まりやすく、装着感に優れています。

 


シルバーカットと名付けられた文字盤の仕上げは、「At Work」シリーズのために作られました。ゴールドとロジウムプレートを施した無地の板にコーティングと、ウェットブラストを繰り返し1000分の1㎜ずつ研磨することで、シルバーとグレーの濃淡が複雑に交わる文字盤が出来上がります。ウェットブラストとは粒子と水を混ぜ合わせて圧縮機で噴射し、対象を加工する工法で、一般的に仕上げで用いられるサンドブラストと比較すると、粒子が細かく、繊細な加工が可能となります。

 

スクエアケースとシルバーカットダイヤルの相性は抜群で、さらにブルースチール針と赤い秒針の指し色としての効果も加わり、洗練されたモダンなデザインとなっています。<ノモス グラスヒュッテ>が現代のビジネスパーソンに贈る、スタイリッシュなモデルをぜひ店頭でお試しください。

 

Tetra Neomatik39 Silvercut
Ref.TT130011SC2
自動巻き、パワーリザーブ:約43時間
ケース素材:SS、ケースサイズ:33.0 mm × 33.0 mm、厚さ 7.3 mm、防水:3気圧

銀座三越店 小林

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています