NOMOS Glashutte
Minimatik
Ref.MM130011W2 

<ノモス グラスヒュッテ>はドイツ時計産業の聖地とも言われるチェコ国境沿いにある小さな町「グラスヒュッテ」に工房を構えています。伝統的技術を活かした自社ムーブメントの開発・製作を同地で行い、デザインにおいては、ドイツの首都ベルリンにあるアトリエで考案されています。

 

デザイン部門「ベルリナブラウ」がある首都ベルリンは、世界中からアーティストが集まる芸術都市であり、最先端アートが溢れる街と言われています。<ノモス グラスヒュッテ>のデザインといえば、100年程前に創立したバウハウスをイメージする方も多いと思いますが、そのデザインコードをベースに、最新のトレンドや時計以外のモチーフからインスピレーションを受けた個性的なモデルも制作しています。

 

ご紹介のモデルは、控えめながらもユニークな色使いが特徴的です。まず目に留まるのは、赤い時分針。ミニッツマーカーのドットには、水色と金色の配色がなされ、さらにアワーマーカーの数字やドットは、黒ではなく灰色を採用しています。多くの色を使用しているにもかかわらず時間が読み取りやすいのは、バウハウスのデザイン理念が根底にあるからでしょうか。名高いデザイン賞の1つGerman Design Awardを含め、3つの国際的な賞を獲得しています。

 

直径35.5㎜、厚さ8.9mmの小振りなケースは、ラグからサイドケース、そしてサファイアクリスタルガラスまでが1つの連続したラインを形作ることで美しいシェイプになっています。

ミニマティックはシンプルさと華やかさを兼ね備えた、同メーカーの中でも個性のあるデザインに仕上がっています。ぜひこの絶妙なデザインと配色をお手に取ってご覧ください。

*2022年11月1日より価格改定がございます。詳細につきましては下記のご連絡先よりスタッフまでお問い合わせください。

Minimatik
Ref.MM130011W2
自動巻き、パワーリザーブ:約43時間
ケース素材:SS、ケース径:35.5mm、厚さ :8.9 mm、防水:3気圧

銀座三越店 小林

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています