FREDERIQUE CONSTANT (フレデリック・コンスタント)

CLASSICS CARREE AUTOMATIC HEART BEAT

Ref:FC315MNW4C24

今回はスイス時計メーカーのフレデリック・コンスタントを代表する「クラシック カレ」シリーズの中から、日本限定モデルをご紹介いたします。モデル名の「カレ」とはフランス語で四角形を意味します。そして、文字盤に窓を開け、時計の心臓部であるテンプの動きを見せる意匠は「ハートビート」と名付けられています。この意匠は1994年にフレデリック・コンスタントが発表し、その後ブランドの垣根を越え、多くのフォロワーを生みだしました。機械式時計の動きを文字盤側から愉しめる、画期的なデザインです。

写真右のスケルトン化された日付リングが時計の内部に組み込まれています。通常はリングに印刷で日付を表示するタイプが多いのですが、数字のみを残しスケルトン化することで、ハートビートを覗いた際に日付のパーツが邪魔にならないようにしています。<フレデリック・コンスタント>が、ハートビートの見せ方に細部までこだわっていることが感じられるディテールです。

通常の文字盤は1色ですが、ご紹介の時計はホワイト&ブルーのツートンカラーとなっております。ミニッツマーカーをスクエア型のレールウェイにするなど古典的なデザインを踏襲しています。文字盤にプリントされたローマンインデックスも立体感があり、見て頂きたいポイントの1つです。

限定モデルだけのオプションとしてラバーをストラップが付属しております。カジュアルな雰囲気をお愉しみいただくのもお勧めです。

 

数量限定モデルでございますので、店頭でご覧いただく際にはご連絡をいただけると幸いです。

 

FREDERIQUE CONSTANT (フレデリック・コンスタント)

CLASSICS CARREE AUTOMATIC HEART BEAT

Ref:FC315MNW4C24

自動巻き、SS、ケース径:38.7mm×30.7mm3気圧防水、日本限定150

替えラバーストラップ付

価格(税込):269,500

 

銀座三越店 小林

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています