MORITZ GROSSMANN(モリッツ・グロスマン)

CORNER STONE

Ref.MG-001910

現在、伊勢丹新宿本店本館5階ウォッチコーナー、シェルマンでは<モリッツ・グロスマン>のフェアを開催しております。年間生産本数300~400本程度という非常に希少な時計ブランドです。

 今回はそんな中から<モリッツ・グロスマン>初のレクタンギュラーケース、そして日本市場のリクエストから誕生したモデルである、コーナーストーン ブラックダイヤルを紹介します。

自社初の角型ムーブメントを搭載したコーナーストーン。

モリッツ・グロスマンと言えば徹底的な手仕事で見るものを魅了する美しい仕上げが大きな特徴ですが、特に3段のサンバースト仕上げが施された大きな角穴車が非常に印象的です。

角穴車、丸穴車の歯11本が綺麗に面取りされた噛み合わせ部分をご覧頂くだけでも仕上げにどれだけ拘っているかを感じて頂けるのではないでしょうか。一方で実用性も大変高く、この小さなムーブメントから約72時間のパワーリザーブを捻出します。

一般的に角型のムーブメントは丸形よりも輪列の配置に制約が多く設計が非常に難しいとされています。

また、他のモデルに転用が難しいため結果として開発コストが見合わず、過去に様々な名門ブランドから生まれた角型ムーブメント搭載した名器が生まれたものの、廃番を余儀なくされてきました。現在も角型ムーブメントモデルを生産しているブランドは数えるほどしかありません。

ブラックダイヤルに徹底したハンドフィニッシュが施された美しい針。

その顔立ちは、レクタンギュラーケース特有のスタイリッシュさが感じられ、着用時には袖口を上品に演出してくれます。また両端にサイドステップを設けたケース形状により、一層スリムに美しく見せる効果を与えています。

〈モリッツ・グロスマン〉の時計はムーブメントを組上げ、針の仕上げからケーシングまで、時計1本を製作するのに熟練の職人チームが6か月以上の膨大な時間と手間を費やします。

角型ムーブメントの腕時計という困難な課題を、圧倒的なクオリティで見るものを唸らせる逸品に仕上げたのは〈モリッツ・グロスマン〉であれば必然であったのかもしれません。

是非、店頭で実機をお手に取ってその精緻な美しさを感じてみてください。

 

MORITZ GROSSMANN(モリッツ・グロスマン)

CORNER STONE

Ref.MG-001910

手巻き、18KWG、ケース径:46.6×29.5㎜、パワーリザーブ:72時間

価格(税込):3,850,000

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています