2024年73日から開催される伊勢丹新宿店[ウォッチコレクターズウィーク]にて〈ARMIN STROMより INDIGO ISETAN Limited Edition】2モデルを発表いたします。

INDIGO=藍染めとは日本に古くから伝わる藍を使った染色技法です。
冷たい中にも深みと温もりを感じさせる藍染めの色は、世界では「ジャパンブルー」と呼ばれており、日本を代表する特別な色です。今回、「INDEPENDENT WATCHMAKER」のキーマンに後述する藍染めの歴史をお伝えし、共感・共鳴頂いたうえで各メーカーの解釈で【INDIGO ISETAN LimitedEdition】をデザイン・製作頂きました。

       

Gravity Equal Force  INDIGO

-グラヴィティ イークォル フォース インディゴ 伊勢丹限定モデル-

 文字盤側から直に見えるマイクロローターと輪列が特徴的な逸品。メタルグレーの機械上に軸受けのルビーがアクセントとなっている。時計の心臓部であるテンプに常に一定の動力が共有されることにより安定した精度が保証されるイークォルフォースバレルという画期的な機能が備わっている。
今作の伊勢丹限定モデルはダイヤルにグラデーションダイヤルでインディゴブルーを表現。アーミンシュトロームが独自解釈した「INDIGO」は実用性と共にデザインも秀逸な仕上がりとなった。

価格:5,445,000円(税込)
ケース:ステンレス
サイズ:41mm
防水性:3気圧防水
ムーヴメント:自動巻き
パワーリザーブ:約72時間
機能:時針・分針
限定数:8本

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

Mirrored Force Resonance INDIGO
-ミラード フォース レゾナンス インディゴ 伊勢丹限定モデル-

 盤面左側に2つのテンプを配し、その動きを楽しむことのできるデザイン。これは特許でもあるレゾナンス・テクノロジー(レゾナンス・クラッチ・スプリング)を可視化したもので、アーミンシュトロームだからこそなしえた時計と言える。こちらのモデルもグラデーションダイヤルで「INDIGO(インディゴ)=藍」を表現。
2つのテンプが共振しスプリングが稼働する様子は見ているだけで楽しめると同時に美しくも感じられる。
ぜひ実機をご覧になり、この時計に魅入られて欲しい。

価格:14,300,000円(税込)
ケース:ステンレス
サイズ:43mm
防水性:3気圧防水
ムーヴメント:手巻き
パワーリザーブ:約48時間
機能:時針・分針・秒針
限定数:1本
※7/9までご購入希望者から抽選となります。抽選は7月10日を予定しております。

 

※レゾナンス(共鳴・共鳴振動)  共鳴とは、振動する2つの機構が互いの振動エネルギーを伝達し、それぞれが相手の速度に影響を与えることです。2つの振り子やテンプを共通の構造物に取り付けると、振動子を支える構造物に小さな振動(エネルギーの波)が伝わります。このエネルギーによって、反対側の振動子に小さな力が加わったり減ったりして、遅い方を速く、速い方を遅くすることで、両者の速度が平均化されます。
この現象は、両方の速度が完全に同期し、お互いに一定の速度を保つようになるまで続けられます。ブレゲの初期の実験に基づいて、アーミン・シュトロームは、共振を生み出す最も効果的な方法は、共有するサスペンションを介して2つの振動子をリンクさせることであることを発見しました。これにより、振動が最も直接的な方法で反対側のテンプに伝わるようになります。

 

Armin Strom(アーミン・シュトローム):マスター・ウォッチメーカーであり、スケルトナイザーとしても有名なArmin Strom氏によって1967年設立されました。現在のオーナーであるSerge Michel(サージュ・ミシェル)とディレクター Claude Greisler(クロード・グライスラー)により2008年自社工房が設立され、翌年には 初の自社製ムーブメントを発表しました。 Armin Stromは、垂直統合された完全なマニュファクチュールです。革命的なMirrored Force Resonance(ミラード・フォース・レゾナンス)のムーブメントであっても、最初はアイデアを紙に書き、それらがコンピュータ制御の設計プログラムに移されモデル化が始まります。このようにArmin Strom社では、数多くのことが社内で行われ、最終的に最小の部品を製造するために、寸法が1ミクロンの精度まで計算されたものが工作機械にインプットされます。同社では、エスケープメントとバランス・スプリングを除いて、大半のコンポーネントが社内で製作されています。 アーミン・シュトロームの開発の哲学は、全体的見直しを進めてデザインを改良しブランドの新たなページを開くことにあります。すべての機会をとらえて時計づくりの理論を見直し、一つ一つの新しいウォッチを改善し、最高のレベルに引き上げることです。※ノーブルスタイリングHPより引用

 

 

・INDIGO(インディゴ) の歴史 

藍染めに使われているインディゴは人類が知る最古の染料と言われています。日本には約1500年前の奈良時代に中国から朝鮮を経由して伝わったといわれています。黒く見えるほど深く染まった深い紺色は「勝色(かちいろ)」と呼ばれ、「勝利」を意味する縁起の良い色とされ、甲冑の染め物や祝いの席などに用いられました。鎌倉時代には武士が「勝色」を着る習慣が定着していました。戦いでは死ぬだけでなくケガをする可能性があるため傷の化膿を防ぐ抗菌・止血作用のあるとされる藍染めの下着を着用していたといいます。その後、剣道着や武道着に藍染めが施されるようになり、明治時代には藍染めの鮮やかで深い藍色が「ジャパンブルー」と呼ばれるようになりました。

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています