HABRING2

Erwin Pilot

ハブリング2はリチャードハブリングと妻のマリア・クリスティナによって2004年に創業致しました。独自の審美眼から生まれるデザイン・独創的な機構を取り入れた作品は時計愛好家を魅了し続けています。

今回ご紹介するモデルはジャンピングセコンド機能を備えた「アーウィン」シリーズから、新作のパイロットウォッチをご案内します。

 

文字盤は往年のパイロットウォッチを思わせる、マットな仕上げに視認性の高いアラビア数字インデックスと、レイルウェイトラックを組み合わせています。

さらに、特徴的なシボ加工が施された文字盤が、レトロなミリタリー感を醸し出しています。

 

ペンシル針などのシンプルなタイプを採用することが多いハブリング2では、珍しく存在感のあるコブラ針を採用しています。

分針とジャンピングセコンドの針の先端を手作業によって、文字盤側に曲げているところも見所です。

 

針と5分おきのインデックスにはスーパールミノバが施されています。

 

厚さ10㎜未満のケースは、サテン仕上げで統一されており、ツールウォッチらしい趣です。

 

ケースバックからはメイド イン オーストリアの自社製ムーブメント「Cal.A11S」をご覧いただけます。ジャンピングセコンド機能のモジュールの中心部分には、一秒毎に少しずつ動く歯車があり、見応えのあるムーブメントです。
<ハブリング2>ならではのパイロットウォッチをぜひ店頭でご覧ください。

 

HABRING2
Erwin Pilot
手巻き(Cal.A11S)、パワーリザーブ:約48時間、
ケース素材:SS、ケース径:38.5mm、厚さ:9.0㎜、防水:3気圧
価格:1,100,000円 (税込) ※2024年3月現在

銀座三越店
小林

 

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています