日時:2023年12月2日(土)・3日(日) 午前10時~午後5時
場所:日本橋三越 本館6階 ウォッチギャラリー / Cal.BAR
内容:オーダー会当日は輸入代理店担当者にお越しいただき、オーダーのご相談等を承ります。
シェルマン日本橋三越店では、2023年11月29日(水)~12月19日(火)まで開催される【ドイツ時計フェア2023】にあわせて、<CORNEHL / コーネル>カスタムオーダー会を開催致します。
ドイツ人独立時計師のシュテファン・コーネルにより、2014年に立ち上げられた同メーカーは、懐中時計用手巻きムーブメントUnitas6498をベースに、オリジナルキャリバーSC100を製作。3/4プレートや、ゴールドシャトン、ブルースクリュー、スワンネック緩急針といった古典的なドイツ様式の意匠を特徴としています。また、自身で製作している青焼きの針は、繊細ながらも膨らみがあり、高級感があります。ハンドクラフトにより生み出される作品は、温もりがあり、どこか懐かしさが感じられます。今回のカスタムオーダー会では、文字盤の種類、ムーブメントの仕上げや機能などのカスタマイズが可能。ご自身だけのこだわりの1本をお作り頂ける機会となっております。
※詳しくは係りの者までお尋ねください。
※ご注文確定後に製作し始める為、納品まで約6か月~12ヵ月程お時間を頂戴致します。
※画像はイメージです。
【Steffen Cornehl / シュテファン・コーネル】
1992年からドイツのロイトリンゲンにある宝石商のアフターサービス部門で、高級時計の修理を経験し、修理技術を習得、その後ハンブルグの時計学校へ進む。
2000年に初めて精密な振り子時計を自作。
2001年オーストリアの時計製造マスタースクールを終了。
2005年~2013年、大手電機工具メーカーFESTOOL社にてエンジニアとして働きながら、フリーの時計技師としてウォッチ、クロックのレストアを行う。
2014年からコーネルウォッチブランドを立ち上げ、レギュレーターのプロトタイプを
作成。
2017年、ドイツ・シュトゥットガルトの自宅兼工房にて本格的時計製造をスタート。ウォッチの製作のかたわら20年以上にわたり、世界的に価値のあるアンティーク時計やヴィンテージ時計の修理、パーツを自身で製作。正確さと完璧さの手本となる精密振り子時計は、現在のコーネルウォッチの定番モデル、レギュレーターダイヤルの優雅さ、美しさにつながっている。
年間生産本数約50本。