CORUM(コルム)

GOLDEN BRIDGE (ゴールデンブリッジ)

 

1955年にスイスのラ・ショー・ド・フォンに設立され、独創的かつ革新的な時計を生み出すコルム。ブランドのロゴである鍵は、新たな扉を開ける革新の象徴を表しています。同社を代表するモデルの中の一つであるゴールデンブリッジが、それを見事に証明しています。

イタリア/ナポリ出身の時計師でAHCI独立時計師協会(通称アカデミー)の創設メンバーの一人、初代会長を務めたヴィンセント・カラブレーゼが手掛けたモデルになりす。

 

まるでケースの上から下に橋を架けた様に輪列を一直線に配置した画期的なムーブメントです。ブリッジにはエングレービングも施され、とても繊細で緻密な造りです。

 

ケースはトノー型で緩やかに湾曲していています。全方向からムーブメントの造形美を魅せるためにサファイアガラスを使用していますが、この様な形状を作るには高い技術が必要です。

 

真横からムーブメントを見ると、限られたスペースの中で計算しつくされた歯車の位置や組み合わがよく分かります。

 

前モデルの裏リューズとは異なり、6時位置にリューズがあるため裏側からもブリッジを遮るものが無く、より魅力的なモデルになっています。

コルムとヴィンセント・カラブレーゼによって生み出された名作ゴールデンブリッジ。

是非、この機会にお手に取ってご覧くださいませ。

 

CORUM(コルム)

GOLDEN BRIDGE (ゴールデンブリッジ)

Ref. B113/00822

手巻、K18RG、防水性:3気圧、ケースサイズ:21.00 × 43.00 mm 厚さ:11.24 mm

パワーリザーブ:40時間

 

日本橋三越店  数藤

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています