CHRONOSWISS
Opus Chronograph
Ref:CH-7543.1S-S1

クロノスイスは1983年ゲルト・R・ラング氏がドイツ/ミュンヘンで創業しました。時計技師でもあるラング氏により、スイスの伝統的な時計制作の技法を取り入れつつも、腕時計で初となるレギュレターダイヤルの制作や、スケルトン加工のクロノグラフなど、時計業界を先駆けたモデルを発表してきました。現在はスイスのルツェルンに本拠地を移して時計を作り続けています。

今回はクロノスイスより、オーパス クロノグラフをご紹介いたします。

まず目を引かれるのがこのモデルの一番の特徴である、美しいスケルトン装飾仕上げです。時計の精度に影響を及ぼさない部分を限りなく削ぎ落とし、残されたパーツに装飾を施すことで、芸術作品のような美しさに仕上げられています。

 

ダイヤルも必要最小限のインデックスなどを除いてスケルトン加工がされており、ムーブメントの美しさと動きを堪能することが出来ます。

 

サテン仕上げのシリンダー型ケースにはコインエッジベゼルが刻まれており、大きめのオニオンリューズ、猫足型のラグと相まってクラシックな雰囲気です。

 

ケースバックからも美しいムーブメントを眺めることができ、ダイヤル側とはまた違った表情やクロノグラフ機構の動きを楽しんでいただけます。

 

機械式時計の構造に敬意を表し、細部にまで見て頂きたいという、クロノスイスのこだわりが詰まったモデルです。是非店頭でお手に取ってご覧ください。

 

CHRONOSWISS
Opus Chronograph
Ref:CH-7543.1S-S1

自動巻き、ステンレススチール
ケース径:41mm
パワーリザーブ:約46時間
防水性:10気圧防水
価格:税込2,035,000円  ※2022年11月現在

 

日本橋三越店 馬淵

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています