MORITZ GROSSMANN
CENTRAL SECOND
Ref.MG-003297
Limited to 25

モリッツ・グロスマンが、初のセンターセコンド表示機能を持つ「セントラルセコンド」を発表したのは2021年のこと。ブルーダイヤルと、世界限定25本のサーモンダイヤルの2モデルがリリースされました。新たなバリエーションとして2022年に選ばれたのは「パープルダイヤル」。この世界限定25本の希少なモデルが入荷した為、ご紹介させていただきます。

 

きめ細やかなサンレイ仕上げが施されたパープルダイヤルは、角度によってブラックにも見え、実際にお手に取ってご覧いただくと落ち着いた印象を受けます。光の反射によって生み出される、深みのあるパープルのグラデーションが煌く様子は美しく、この時計を所有する愉しみのひとつとなることでしょう。

 

モリッツ・グロスマンの特徴である自製の針は、ひとつひとつが熟練の職人による手作業で仕上げられており、繊細ながらも立体感のある仕上りは、高級感を醸し出しています。こと秒針においては糸のように細く、文字盤の縁までしっかりと届いており、好事家向けのポイントが押さえられています。

 

夜光インデックスと蓄光塗料を含んだハイセラム樹脂が充填された時分針により、暗所での視認性も考えられており、実用性も備わっています。

 

搭載されているのは自社ムーブメントCal.100.11。プレートと地板にジャーマンシルバーを使用し、手彫りによるエングレービングや、太めのグラスヒュッテストライプ、妥協を許さず磨き上げられた各所のパーツ、ダイヤルカラーに合わせたバイオレットに焼き戻したネジなど、見どころが多く工芸品としての魅力を感じさせます。

 

一見すると、古典的な設計の手巻きムーブメントに見えますが、実はリューズ下のプッシュボタンに独自の機構が隠されています。 “プッシャー付き手巻き機構”というもので、リューズを引いた際にできる隙間からの異物の侵入と、リューズを押し込む際の‟針飛び”を防ぐことを目的としたユニークな機構です。

(※操作方法:リューズを引き出すと時刻調整モードに切り替わり、時計は一時停止し、指を放すとリューズは自動的に元のポジションに戻ります。この状態でリューズを回し時刻調整を行い、最後にリューズ下にあるプッシャーを押すことで再スタートします。)

また、ムーブメントを敢えて薄型化しないことにより、次の世代にも継承できるような十分な強度を持たせたドイツらしい時計となっています。ぜひこの機会に、実物をお手に取ってご覧ください。

 

MORITZ GROSSMANN
CENTRAL SECOND
Ref.MG-003297
Limited to 25

手巻き(キャリバー100.11)、1万8000振動/時、パワーリザーブ:約42時間、SSケース、直径41.0mm、厚さ12.0mm
価格税込:3,850,000円 ※2022年11月現在

日本橋三越店 園田

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています