Speake-Marin(スピーク・マリン)

Serpent Calendar(サーペントカレンダー)

英国出身の独立時計師である、ピーター・スピークマリン氏が立ち上げた<スピーク・マリン>ですが、自らのブランドを立ち上げる際に作成した、“ファンデーションウオッチ”と呼ばれる懐中時計をベースに作品作りをしてきました。

いかにも英国という雰囲気を持つ大振りなスペード針は、ピーター氏がアンティークの修復を行う際に数多く見た、イギリスの懐中時計からはモチーフをとったものと思われます。グラン・フー・エナメルではないものの、古典的なローマ数字を配したラッカーの文字盤は非常になめらかで美しく、青焼きを施した針が映えます。

このモデルの特徴ともいえるのは、中心から伸びたポインターデイトの針です。モデル名の由来にもなる、蛇のうねりを思わせる形状ですが、このデザインも初期のポインターデイト機能を備えた懐中時計からインスピレーションを受けています。

大ぶりなラグと直線的なシリンダーケースは、ファンデーションウオッチをもとに作られました。ベルトはラグに対しネジで固定されており、通常のバネ棒による取り付けに比べ、大幅に引っ張りに対しての強度が取れています。

ムーブメントはヴォーシェ社の3002をベースに、スピーク・マリンの代名詞ともいえる、歯車成形機のハンドルをモチーフにしたデザインがローターにあしらわれています。

 

残念ながら現在ピーター氏はブランドから離れてしまいましたが、このモデルは彼の思いが込められたモデルの一つとなります。

ぜひ独立時計師ならではの世界観をお試しください。

 

Speake-Marin(スピーク・マリン)

Serpent Calendar

(サーペントカレンダー)

Ref.SM1000101

自動巻き、SS、ケース径:38.0mm3気圧防水

価格(税別):1,400,000

 

日本橋三越店 竹下

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています