D.DORNBLÜTH & SOHN

2016.1 Small second (Cal.2016.1(CER)ST)

ドイツ/カルベの地で伝統的な工法で時計作りを行う<D.ドルンブルート&ゾーン>は、年間生産150本程度と少数の作品をオーダーで作り上げています。

このモデルは彼らの3番目となるムーブメントである「2016」を冠したモデルであり、日本からオーダーをして作り上げたモデルとなります。

 

ケースサイズが31mmと現行で作られる時計としては非常に小ぶりなサイズ感であり、ヴィンテージウォッチに近い付け心地です。

 

文字盤の素材にはセラミックを使用。立体的な数字に、線路を思わせる分刻みを施したレールウェイは、文字盤に彫りを入れ、そこにインクを流し込む凝った仕上げです。

 

ドイツ時計らしい3/4プレートを用いたムーブメントは、このタイプとしては最小クラスであり、チラネジを配したテンプや、テンプ受けの彫刻など小ぶりながら見ごたえがあります。

 

ディルク氏と父親のディエルテ氏、親子2代の時計師から始まった彼らの物づくりをお楽しみください。

121()から1228()までカスタムオーダーフェアではドルンブルートのカスタムオーダーを承っております。

文字盤や針、ムーブメントの仕上げなど様々なパターンから組み合わせをお選び頂けるオーダーは、自分だけの1本をお作り頂ける特別な機会になるのではないでしょうか。

ぜひこの機会にご来店をお待ち申し上げております。

 

D.DORNBLÜTH & SOHN

2016.1 Small second (Cal.2016.1(CER)ST)

自社製手巻きムーブメント、毎時18,000振動、SSケース、ケース径:31.0㎜、パワーリザーブ:約38時間、マットオフホワイトセラミックダイヤル、エングレービングインデックス、リーフ型ブルースチール針、サファイアクリスタル、3気圧防水

税込価格:1,375,000円

 

日本橋三越店 竹下

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています