
皆様、こんにちは。
本日は、時計愛好家の皆様へ大変特別なイベントのお知らせをいたします。
来る11月13日(金)、シェルマン日本橋三越本店にて、スイス屈指の歴史を誇るメゾン
「ファーブル・ルーバ(Favre-Leuba)」の特別イベントを開催いたします。
当日は10月23日に世界同時発表されたばかりの最新作のお披露目・特別受注会をはじめ、
現代複雑時計界のコンストラクターであるジャン=フランソワ・モジョン(Jean-François Mojon)氏の特別来日、
など見どころに溢れた一日となります。

① 【メイン展示&特別受注会】ファーブル・ルーバ 新作「チーフ トゥールビヨン ギョーシェ」と注目ラインナップ
今回のイベントにおける最大の目玉は、10月23日に発表されたばかりの最新作「チーフ トゥールビヨン ギョーシェ(Chief Tourbillon Guilloché)」の特別受注会です。
1737年にスイスのル・ロックルで創業し、スイスで2番目に長い歴史を誇るファーブル・ルーバ。
2025年に同社をオート・オルロジュリー(超高級複雑時計)の世界へと引き上げた話題作「チーフ トゥールビヨン」の第2弾として、世界限定25本のみ生産される至高のタイムピースです。

熟練職人の手彫りによる「グラン・ドルジュ」ギョーシェ文字盤
深く鮮やかなブルーの文字盤には、中心から大麦の粒模様が放射状に広がる「グラン・ドルジュ」のギョーシェ装飾が施されています。この文字盤は、熟練の職人が19世紀末の貴重なローズエンジン旋盤を用い、1枚につき5〜6時間以上もの時間をかけて手作業で丹念に彫り上げたもの。光の差し込む角度によって変幻自在に表情を変えるその美しい輝きは、職人の技と集中力の結晶です。


モジョン氏が手掛けた心臓部「キャリバー FL T01」
文字盤6時位置で美しく輪舞するワンミニット・トゥールビヨンは、現代屈指の時計師ジャン=フランソワ・モジョン氏(Chronode社)との協業によって開発された手巻きキャリバー「FL T01」を搭載しています。 直径14.85mmの広々としたトゥールビヨンケージの上部には、ファーブル・ルーバのシンボルである「砂時計」を象った専用ブリッジを配置。このブリッジは「ケージの保持」「スモールセコンドリング」「焼き青仕上げの秒針」という3つの機能を一体化させた、極めて高度な精度と仕上げを誇る構造となっています。


- ケース径: 41mm(厚さ 11.45mm)
- 素材: ステンレススティール(10気圧防水)
- パワーリザーブ: 約60時間(毎時21,600振動)
- 仕様: SSブレスレット + ブルーFKMラバーストラップ付属(インターチェンジャブル構造)
- 価格: ¥6,050,000(税込予価)

GPHGノミネート作「チーフ スケルトン」& 充実の展示ラインナップ
さらに会場では、今年のジュネーブ・ウォッチ・グランプリ(GPHG)にて最終ノミネートを果たし、世界中で話題を呼んでいる「チーフ スケルトン(Chief Skeleton)」の販売も実施いたします。 また、昨年発表され即納可能な貴重な在庫である「チーフ トゥールビヨン(ファーストモデル)」や「シー スカイ」や「ディープレイダー」といった現行コレクションも一堂に集結いたします。

② 【15:00〜 トークイベント】現代複雑時計の巨匠 ジャン=フランソワ・モジョン氏と代表作の世界
15:00より開催されるトークイベントでは、本機のムーブメント設計を手掛けた独立系コンストラクター、ジャン=フランソワ・モジョン氏をゲストにお迎えいたします。
独創的メカニズムの先駆者:モジョン氏の軌跡
1966年ヌーシャテル生まれのモジョン氏は、1995年から2004/05年にかけてIWCのR&D(研究開発)および品質管理責任者を歴任。2005年にル・ロックルにて最高峰の複雑機構開発会社「クロノード(Chronode)」を設立しました。 2010年には、ハリー・ウィンストンの「オーパス10(Opus X)」の開発によって、GPHG(ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ)にて「ベスト・ウォッチメーカー・コンストラクター賞(Best Watchmaker Designer Prize)」を受賞。MB&Fやエルメス、HYTなど、時計史に残る斬新なメカニズムを次々と生み出し続けている、まさに現代時計界の宝とも言える存在です。


モジョン氏が手掛けた名作の展示&特別販売(CZAPEK)
会場では、モジョン氏の手掛けた作品の凄みに触れていただくため、CZAPEK(チャペック)の名作を特別展示・販売いたします。
- CZAPEK「アンタークティック・ラトラパンテ」: 通常はムーブメント側(裏蓋側)に配置されるスプリットセコンド機構を、あえて文字盤側に反転配置した世界初の立体クロノグラフ(※販売可能)。
- CZAPEK「ケ・デ・ベルク」: モジョン氏が開発したキャリバーSXH1を搭載し、GPHGを受賞したブランド復活の象徴的モデル(※特別展示予定)。
また、Habring²のリチャード・ハブリング氏が「彼ほど精緻でプロフェッショナルな時計師はいない」と絶賛するように、物静かな人柄の奥に秘められた彼の妥協なき職人哲学に直接触れていただける、非常に貴重な機会となります。
【イベント開催概要】
・日時: 11月13日(金) 15:00〜(トークイベント&受注会)
・場所: 日本橋三越本店 本館6階 ウォッチギャラリー/cal.BAR
・お問い合わせ: シェルマン日本橋三越店(直通 TEL: 03-6225-2134)(メールアドレス:nm@shellman.co.jp)
スイス時計の歴史、最先端のエンジニアリング、そして人間ドラマが交差する、特別な一日となります。皆様のご来店を、cal.BARにてスタッフ一同心よりお待ちしております。

