~「世界最大級」と「世界最小」とのコラボレーション~
創業50周年を迎えるオランダの天文時計専門メーカー〈クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ〉から、プラネタリウム100周年を記念して製作されたスペシャルコラボレーションモデル「CVDK プラネタリウム 名古屋市科学館モデル」が発表されました。
“世界最大級のプラネタリウム”を持つ名古屋市科学館のシンボルである球体ドームを、“世界最小の機械式プラネタリウム”を誇る同モデルの文字盤のモチーフとして採用。
シルバー製文字盤に、熟練の職人によるハンドエングレービングによって、球体ドームが緻密に再現されています。
「時針」「分針」に加えて12時側のインダイヤルに「月・日」を示すカレンダーを配置。6時側のインダイヤルではこの時計の名称にもある「プラネタリウム」が、太陽を中心に6惑星が配置されています。太陽を中心に水星から第6惑星の土星までの各惑星の軌道を忠実に再現。それぞれ中心側から、①水星(87.97日)、②金星(224.70日)、③地球(365.24日)、④火星(686.98日)、⑤木星(11.86年)、⑥土星(29.46年)の周期で1周します。
50周年を記念し開発された同社初の自社ムーブメントを搭載。歯車の軸を受ける穴石周りは、天文時計メーカーらしくサーキュラー仕上げのスターモチーフとなっています。またプレート全体にフロスト仕上げの小さなスターモチーフが装飾され、その上には、同メーカーの太陽のロゴの形に成形されたローターが取付られています。〈クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ〉という天文時計メーカーが持つ世界観を、全面に体現したムーブメント仕様となっており、所有者を愉しませてくれます。
プラネタリウム 名古屋市科学館モデル
自動巻・SSケース・直径40mm・5気圧防水・約60時間パワーリザーブ
世界6本限定 ※11月以降お渡し予定
価格:12,100,000円(税込)
【クリスティアン ヴァン デル クラーウとは】
今年2024年に創業50周年を迎える、<クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ>は、オランダの著名な独立時計師である、クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ氏により1974年に設立されました。彼らが手掛けるコレクションは、どれも”天文学”という、もっとも純粋な形の時間からインスピレーションを受けています。太陽系の6惑星を腕時計という小さな箱に封じ込め、その軌道を腕元で感じ取ることが出来る、世界最小の機械式プラネタリウム搭載モデルは、オランダに現存する世界最古のプラネタリウムである「ロイヤル アイゼ・アイジンガー プラネタリウム」とのコラボレーションでも話題となりました。