RAYMOND WEIL(レイモンド・ウェイル)
FREELANCER JIMI HENDRIX LIMITED EDITION
(フリーランサー ジミ・ヘンドリックス リミテッドエディション)
スイスの機械式時計メーカー<レイモンド・ウェイル>より、ミュージック・コラボレーションモデル「フリーランサー ジミ・ヘンドリックス リミテッドエディション」をご紹介いたします。
<レイモンド・ウェイル>は、1976年にスイスのジュネーブで創業したブランド。現在は小振りでクラシックなデザインの「マエストロ」と、インハウスムーブメントもラインナップする「フリーランサー」の2つのコレクションを展開しています。
加えてご紹介したいのが、<レイモンド・ウェイル>のデザインの源泉と言える「ミュージック&アート」を体現した「ミュージック・コラボレーション」。ヨーロッパの音楽イベントのオフィシャルパートナーを務めるなど、音楽産業との結びつきが強い<レイモンド・ウェイル>は、過去にビートルズを始めとした数々の著名ミュージシャンとのコラボレーションモデルを発表しています。今回ご紹介するモデルは、その最新作となります。
文字盤には、ギターのピックアップと呼ばれる部分を模したバーインデックスが配置され、6本刻まれた円とともにギターの弦を想起させる仕上がりです。よく見ると、クロノグラフの秒針の部分にもギターのヘッドの部分がデザインされていて、文字盤全体でギターを表現しているのがわかります。また、1時から3時の位置にかけて、文字盤外側にジミ・ヘンドリックスの言葉「Music is my Religion」(音楽は僕にとっての宗教なんだ)がさりげなく刻まれているのも渋いディテールです。
クロノグラフの針に使われている薄いブルーと、文字盤中心部にあしらわれた幾何学模様「アズテック柄」がアクセントとして文字盤にインパクトをもたらしています。これらはともに、ジミ・ヘンドリックスが1969年に行われた伝説的なロックフェスティバル「ウッドストック」に出演した際の衣装に由来しています。サイケデリックなジミ・ヘンドリックスのファッションが、シックな色合いで文字盤デザインに見事に落とし込まれています。
ケースサイドは丁寧にヘアライン加工され、落ち着いた印象をもたらしています。また、ヌメ革調のレザーストラップは、ギターストラップを想起させる仕上がりです。さらに、ケース裏側にはジミ・ヘンドリックスの肖像と共にオフィシャルグッズにのみに記されることが許される「AUTHENTIC HENDRIX」の文字が刻まれています。
細かなディテールが、いつまでも飽きさせない魅力に溢れているこちらの限定モデル、ぜひ銀座三越シェルマンにお立ち寄りいただき、ご覧くださいませ。
RAYMOND WEIL(レイモンド・ウェイル )
フリーランサー ジミ・ヘンドリックス リミテッドエディション
Ref.:7730-STC-JHDX1
自動巻き、SS、ケース径:42.0mm、10気圧防水
世界限定500本
銀座三越店 中崎