MORITZ GROSSMANN(モリッツ・グロスマン)

BENU enamel

Ref.MG-001746

モリッツ・グロスマンの定番商品では用いないエナメル文字盤とステンレススチールのケース、2つの特別を持ったモデルである<ベヌー エナメル>。このエナメル文字盤は高温で焼成するグラン・フーとも呼ばれる技法で作られています。ちなみにグラン・フーとは直訳すると“大きな炎”という意味で、文字盤を焼成炉に入れた瞬間に立ち上がる火柱に由来します。

このモデルのエナメル文字盤はスイスのドンツェ・カドラン社で製造されています。発色を出すことが難しい青の数字やインデックスは非常に美しく仕上がっており、表面の磨きを行うことなく仕上げられた文字盤は、美しいだけでなくエナメル文字盤ならではの“ゆらぎ”を楽しむことが出来ます。

モリッツ・グロスマンの針の色はブラウン・バイオレットが一般的ですが、このモデルはインデックスの鮮やかなブルーに合わせて、珍しくブルースチール針となっているのも特徴です。立体的でかつ柔らかなフォルムは光が当たった時に様々な表情を見せてくれます。

秒針までもが美しい時計はそう多くありません。細く鋭く磨き上げるだけでなく、時針や分針と同様にハカマ部分をSSの別パーツで作成するなど、驚くほど細かく手間がかけられています。

ケース素材にステンレススチールを用いたモデルは“ピュアフィニッシュ”と呼ばれる梨地仕上げのものがほとんどですが、このモデルは通常ラインナップ同様、手彫りの彫金を施し、隅々まで磨き抜かれた美しい仕上げとなっています。

テンプ受けの緻密なハンドエングレービングはまさに芸術です。

ぜひ、店頭でルーペを使ってご覧になっていただきたい出来となっています。

 

実用性の高いステンレスケースと、芸術性の高いエナメル文字盤の特別な組み合わせのこのモデル。

ぜひ、お手に取ってご覧ください。

 

MORITZ GROSSMANN(モリッツ・グロスマン)

BENU enamel

Ref.MG-001746

手巻き、SS、ケース径:41mm、パワーリザーブ:42時間、防水性:3気圧防水

価格(税込):3,630,000円

年間世界限定18本

 

日本橋三越店 小林 啓太

シェルマンオフィシャルサイト

1971年にアンティークショップとして創業したシェルマンは、パテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々や美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心に展開してまいりました。
そして現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品、独自の信念やこだわりを持って製作される現行ブランドの時計、複雑機構を搭載したクォーツ式のオリジナルウォッチの開発・製作など、アンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトに、幅広いジャンルの作品を取り扱っています